2011年10月21日 (金)

Berry Night, Rouge Heart.

Photo_2

 

刺激的な言葉で

私を抱いて ねぇダーリン

明日の事 考えるよりも

今はそれが全て

 

ブラックベリーの ヒール履いて

ワインレッドの ビロードドレス

闇色に染まる あなたの背中

滑る指先 ゆらめく炎

 

この夜を 楽しめばいい

恐れも 不安も おきざりに

この夜を 踊りきれたなら

真紅のルージュで 全て隠すの

愛なんて なかったかのように

 

魅惑的な仕草で

視線と視線をからませて

吐息が首に 触れる頃

全て溶けてく リズムの中

 

この夜を 楽しめばいい

理性も 涙も ただの飾り

この夜を 感じきれたなら

落ちた仮面を あなたにあげる

愛なんて なかったかのように

 

そう 愛なんて なかったかのように・・・

 

 

 

*Photo by Natuyumeiro

2011年10月20日 (木)

夜明けの歌

Photo

 

聴こえる 歌っている あの歌

感じる またあなたに会える そんな気がして

  

ほら あなたも 空を見上げて

時さえも 息をひそめて 身をゆだねているわ

いつだって プロローグは輝きにあふれているの

すべての思い出 あたたかく包むかのように

 

聴こえる 感じている あなたがいる

この光の中に。

2011年7月 6日 (水)

輝きの主

浅き眠りについていた 輝きの主

星の暦に刻まれた 12と31の呪文に導かれ

大地を見据えしその瞳 再び開かれん

 

29と5の言葉でつむがれた 月桂樹の冠は

主を慕う 宵の乙女からの贈り物

輝きの主 これを冠せば

大地に降りそそぐ 愛し(いとおし)の雨

 

大地は歓喜の声をあげ

緑は萌える 青々と

 

熱き主のまなざしを得た 黄金の髪の子供達が

風に髪をたなびかせ 輝きの主を見上げる頃

夏の扉が開いた事に 人はようやく気付くだろう